プカプカお知らせ手帖

さて、やってきましたふてんま祭り。
こちらも大盛り上がりで、お客さんがいっぱい。
先に来ていたお祭りチームと合流です。
プカプカのお隣は、宗像堂さんでした。
境内の奥では、なんとフラダンスをやっています。



お寺の中では「お坊さんと語ろう」をコンセプトにvouz bar（ボーズバー）という名前で、
お経の意味や詠むときの呼吸法など丁寧に教えてくれます。
ふかーい呼吸なんて、日常であんまりやらないなぁ、
と思いながら、一生懸命お坊さんの後からお経を復唱。



護摩木に願い事を書いて、夜の火渡り行にそなえます。



たくさんの人が注目する中、いよいよ火渡り行の準備の始まりです。



お坊さんが、お経を唱えながら護摩の炉をつくってくれています。
その中にみんなが書いた護摩木を投入して、火の神が煙とともに供物を天上に運び、
天の恩寵にあずかるということなのです。



お坊さんが丁寧に作ってくれた、火渡りの道をみんな次々と歩いていきます。
（全然熱くないんですって）



暗闇の中、渡ったあとの抜け殻のようなプカプカメンバー。


心配していた雨も一粒も降らない、奇跡の一日。
お寺に携わる方々を身近に感じる、すごく心のこもった、いいお祭りでした。
来年もぜひ来なくっちゃ。