タイトルの通り店頭のみで販売しております(オンラインショップでは量り売りの為、取り扱っておりません。)、
一部の『口笛ぐるぐるソーセージ』で、一部が緑色、または黒色(2~3mm)になっている件につきましてご報告いたします。
他のソーセージには見られないこの現象、
原因は『ぐるぐるソーセージ』の製造工程と
原材料に入っております『にんにく』との関係にあります。
当店で作っております全てのソーセージは、
製造(充填)時に空気が入ってしまいソーセージがすかすかにならない様、
またそこに水がたまり腐敗が早まらない様にひとつひとつ丁寧に手作業で
ボイル前にステンレスの串のようなもので穴をあけ、空気を抜いております。
「ぐるぐるソーセージ」はぐるぐるとした形状を維持するため金属の網に挟んでボイル、燻煙しております。
「にんにく」も原材料に含みます。
結論から言うと、
先に述べた、金属の串で穴をあけ、一部穴付近に「にんにく」があり
その「にんにく」が金属でできた網(鉄分)に触れ反応、
化学変化(酸化)し、緑色などに変色したと思われます。
(色々と調べたプカプカプーカの見解です)
(下記は、web上から一部を引用しております。)
生にんにく独特の辛味の元や香りの元となる物質があるそうです。
この物質はアリインといい、にんにくを切ったり、刻んだり、
すったりすることで、強い殺菌力を有するアリシンという物質に変化するそうです。
にんにくには100g当たり1mg程度の鉄分が含まれており、
切ったり、刻んだり、すったりされたにんにくは酸化が起こるので、
鉄分と反応して青や緑っぽい色になることがあります。
外国産のものだからとか防腐剤によるものではないですし、
変色してしまったにんにくが、人体に対して悪い影響があるとかの心配はございません。
にんにくの効果にも特別変化が起こるわけでもありませんので、
そのまま使用しても(食べても)全く問題ありません。
以上のことから、プカプカプーカでは店頭で販売時にご説明と、
気になるようでしたらその部分を排除しお召し上がる旨をお伝えしていきたいと思っております。
ご質問などございましたら、お気軽にお問い合せ下さい。
※次回製造時に画像を添付いたします。
引用記事
http://sirabetayo.com/1318.html