2013年10月14日

放射線量について

いつもご利用して頂いております皆さまありがとうございます。
また、これからご利用予定のお客様へ。今日はプカプカプーカの商品について、少しお話いたします。




プカプカプーカのソーセージやハム、ベーコンなどは燻煙された燻製商品です。


燻煙(くんえん)とは、煙に含まれる殺菌・防腐成分を食材に浸透させる加工方法のことです。燻製(くんせい)とは、食材を燻煙することで保存性を高めると共に、特有の風味(香り・うまみ)を付加した保存食のことです。

プカプカプーカで販売している商品(一般食品)は燻煙している商品がほとんどです。
使用している桜のチップは、九州(宮崎・鹿児島・熊本県)産(セシウム134・137は検出限界値各10Bq/kg以下で検出されていない)を使用しております。





燻製後の商品の放射線量を測定致しましたので、報告いたします。

放射線量について




ゲルマニウム(Ge)半導体検出器による放射能測定(精密測定)にて、
セシウム134・137は(検出限界値各5Bq/kg以下)検出されませんでした。






少し、放射性物質について国(厚生労働省)が出しているものを、私なりにほんの少し分りやすくまとめました。以下、厚生労働省のサイト内容を引用しております。


  国が定めている新たな基準値では、すべての人が摂取し代替がきかず、摂取量が多い「飲料水」は10Bq/kg、乳児だけが食べる「乳児用食品」、子どもの摂取量が特に多い「牛乳」など、特に配慮が必要と考えられる食品については50Bq/kg。それ以外の「一般食品」は100Bq/kgとなっております。


2012年4月からの新しい基準値は、食べ続けたときに、その食品に含まれる放射性物質から生涯に受ける影響が、十分小さく安全なレベル(年間1ミリシーベルト以下)になるよう定めているそうです。
  これは、食品の安全基準を定めている国際的な委員会が、これ以上の措置をとる必要はないとしている指標に基づく、厳しい水準だそうです。
お子さんを含め、どの年齢の方も、一般食品を食べていただけるように基準値は設定されているそうです。
上記から、基準値以下の食品は、ずっと食べ続けても安全だそうです。


  ちなみに、日常私たちは、自然界(宇宙や土、食品や、自然)から放射線を受けています。合計すると、私たちが自然界から1年間に受ける放射線の線量は、約1.5ミリシーベルトだそうです。



以上のこと、参考になれば幸いです。


これからもプカプカプーカは、おいしく、やさしい商品づくりに努力していきます。



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Posted by 食品加工店プカプカプーカ at 06:54│Comments(0)原材料、放射線量について
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